こんにちは!makiです。
知らない人はいないほどの大企業、Facebookが社名を「メタ(Meta)」に改名したことが大きな話題になりました
今回はそんな「Meta」がこの先どのような企業になっていくのか深堀りしていきます
目次
メタバースとは?
メタ=上のレベル
バース=違う世界
メタバースとは、私達が生きている世界のもう一個上にある世界のことを言います
何じゃそりゃって感じですよね
わかりやすく説明すると、サマーウォーズのようなネットワーク上に構築された仮想空間のことだと思ってください
少しイメージしやすくなったのではないでしょうか!
詳しくはこちらの記事で解説していますので是非御覧ください↓
今流行っているメタバースを初心者でも分かりやすいように徹底解説!
フェイスブック社がメタに改名
Facebookが社名を「メタ(Meta)」に改名したことが大きな話題になりました
巨大IT企業が「SNS」から「メタバース」企業になると宣言し、開発を加速させるため今後5年間でIT人材を1万人採用するとしています。
SNS企業であったフェイスブックがなぜココまでメタバースに注力していくと発表したのか原因をふまえて解説していきます
なぜ「SNS」企業から「メタバース」企業に?
主な理由としては若者のSNS離れが原因だと考えられています
最近の若者はSNSではなく、ゲーム上のコミニティを使って連絡を取り合うことが多い傾向にあり
若年層に大人気のゲーム「Fortnite」ではゲームをプレイするだけではなく個人でコミニティを開いて談笑するなどの利用方法としても使われています
このように、メタバースはすでに私達の身近に存在し、コミニティとしての地位を確立しようとしています
フェイスブック(現:Meta)が力を入れるのも理解できますね
メタバースの将来性・今後の課題
メタバースは今後必ず伸びていく市場です
しかしまだまだ改善点も多く、何より一般人の参入障壁が高いことが今後の課題になっています
今後の課題
一般人が参入するには少しややこしい登録が必要
マネタイズを目的にする場合仮想通貨やNFTの知識が必要
そもそもメタバース空間に需要があるのか問題
NFTと相性がいい
メタバースはNFTと非常に相性が良く、現在でもマーケットではメタバース関連のNFTがたくさん取引されています
NFTの盛り上がりとともにメタバースもこれからさらなる盛り上がりを見せていくことでしょう
メタバースに力を入れている企業
ここでは「META」の他にもメタバース関連事業に注力している企業を紹介していきます
メタバースに注力している企業
- グリー(3632)
- ソニーグループ(6758)
- マイクロソフト(MSFT)
- エヌビディア(NVDA)
それぞれ詳しく解説していきます!
グリー
株価 | 3632 (TYO) |
資本金 | 22億7500万円 |
設立 | 2004年12月7日 |
グリーでは、REALITYを通じてこれまでスマートフォン向けバーチャルライブ配信アプリのサービスを展開し、5GネットワークやVRデバイスの普及、ブロックチェーンをベースにした経済圏の拡大が加速している状況を鑑み、REALITYが展開してきたライブエンターテインメント事業をメタバース事業と再定義し、さらに積極投資を行っています。
ソニーグループ
株価 | 6758 (TYO) |
収益 | 22.56兆円 |
設立 | 1946年5月7日 |
『Fortnite』などのメタバースゲームで有名なEpic Games(Epic)に2.5億米ドル(約268億円)の戦略的な出資を行なうと発表したSONY。早くから「メタバース」の可能性に目をつけていたといえるでしょう。
マイクロソフト
株価 | MSFT (NASDAQ) |
収益 | 1680億$ |
設立 | 1975年4月4日 |
マイクロソフトはオンライン会議ツールTeamsでMR(Mixed Reality)技術を利用できるようにする「Mesh for Teams」を発表、ビジネス中心のメタバース構築を進めています。
エヌビディア
株価 | NVDA (NASDAQ) |
設立 | 1993年4月 |
収益 | 109.2億 |
ビデオゲーム用チップメーカー最大手のエヌビディア
メタバースによって仕事の進め方の多くが変わるだけでなく、デザインやショッピングの大部分がバーチャルな世界に移行し、遠隔医療も実際の医師による診察に近いものになる未来を描いている。