メタバース

FF14はメタバースブームの先駆け!?メタ(Meta)社は後追いにすぎないのか!

こんにちは!makiです。

知らない人はいないほどの大企業、Facebookが社名を「メタ(Meta)」に改名したことが大きな話題になりました

しかし、「メタ(Meta)」社はFF14の後追いに過ぎないという意見が上がっています

今回の記事ではこの意見の気になる真相を深く追求していきたいと思います!

メタバースとは?

メタ=上のレベル

バース=違う世界

メタバースとは、私達が生きている世界のもう一個上にある世界のことを言います

何じゃそりゃって感じですよね

わかりやすく説明すると、サマーウォーズのようなネットワーク上に構築された仮想空間のことだと思ってください

少しイメージしやすくなったのではないでしょうか!

詳しくはこちらの記事で解説していますので是非御覧ください↓

今流行っているメタバースを初心者でも分かりやすいように徹底解説!

どんなことができるの?

メタバースの特徴としてはアバターを通して多数のユーザーが同じ仮想空間で交流でき、いつでも誰でも同じバーチャル世界を共有して動かせることです

自分だけのストーリーを進めていくようなRPGなどはメタバースには該当しません。

メタバースのサービス例は以下のとおりです↓

フォートナイト

様々な趣向のプレイヤーが数々のゲームモードを楽しめる、無料プレイのバトルロイヤルゲーム。2020年に米津玄師さんがバーチャルライブを実施されるなどメタバースとして盛り上がりを見せています

ロブロックス

ユーザーがゲームをプログラムしたり、他のユーザーが作成したゲームをプレイすることができる

マインクラフト

サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築などを楽しめる。

FF14とはどんなゲームなのか

ファイナルファンタジーXIV(FF14)という日本発のサービスでは、オンラインゲームユーザーが全世界で70万人以上いて、常に月額課金されコンテンツを作り続けている。

ゲーム内では、ずっと会話をしていたり、中で麻雀ができたりする。

このようにFF14は単なるゲームという枠から飛び出し、メタバース要素を含んでいます

そのため現実のメタバースができることも、たいていのことはFF14の中でできると言われています

これらのことからFF14はメタバースの先駆けと言われ、現在メタバースに注力している企業は後追いだと言われるのでしょう

「Meta」が目指す仮想空間の世界

「Meta」はいまだ解決されていないソーシャルメディアの問題を解決するために、未来に希望を託そうとメタバース事業に注力しています

上記にあったとおり仮想空間で交流するという概念自体は、ゲームの世界ではとくに真新しいものではありません。

しかし、「Meta」が描いているのは、これまでのような特定の用途に限定した使い方ではなく、仕事を含めたコミュニケーション全般をメタバースに持ち込んだ世界。

アバターでVR空間の会議室に集まり、会話をしたりPCの画面を共有したり、ホワイトボード機能を使ってディスカッションしたりすることも可能になります。

しかし、最大の難点は、VRヘッドセット「Oculus Quest2」が必要となることでしょう。スマホのように誰もが持っているデバイスではないので、実際のビジネスシーンでの導入はまだ少しハードルが高いのが現実です。

結局メタバースゲームは娯楽の一つとして扱われていますが、「Meta」が目指す仮想空間はビジネスシーンにも応用できる新しい世界だと言えます

AvemaTVで語ったひろゆき氏の意見

先日AbemaTVで行われたメタバース特集では2CH創設者のひろゆき氏がこのような意見をのべていました

「実際にメタバースはもう実現していて、それで『みんなゲーム以外は大してやらないよね』と結論が出てしまっている。残念ながら、一般のニュースを見る人やITの人はこれを知らないので、まだ FF14を後追いしているんだなと思っている」

「結局、人がネット上で何をするかというと、会話するぐらいしかできない。会話だけだと暇だから『じゃあゲームをやろうか』とVRチャットの中でゲームができるようになったサービスがいくつかある。『それだったら最初からゲームをやればいいじゃん』と。ファイナルファンタジーXIV(FF14)という日本発のサービスのオンラインゲームユーザーが全世界で70万人以上いて、ずっと月額課金されてコンテンツを作り続けている。ゲーム内では、ずっと会話をしていたり、中で麻雀ができたりする。ITのゲームを知らない人たちがメタバースと騒いでいるが、ゲーム業界では『やっぱりスクウェア・エニックスすごいよね』となっている。さっさとスクウェア・エニックスを買っちゃえばいいのにと思っている」

やはりどうやってメタバースゲームとの違いを見せるかが、今後「Meta」が伸びていく鍵になっていきそうですね

メタバースの将来性

メタバースはこの先必ず伸びていく市場です

「Meta」を含め、有名企業が開発を加速させるため、たくさんの開発者を採用し始めています

また、11月10日にはアメリカのウォルト・ディズニーが決算会見でメタバースへの参入を準備していることを明らかにしました。

これほどまで大きな企業が動いている市場が、この先伸びないなんてことは考えられないですよね

まだ成長途中の市場ですが、5年後、10年後にはさらに盛り上がりを見せているでしょう

次に繋がる行動

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