NFTノウハウ

OpenSeaでの取引で発生するガス代を徹底解説!無料になる裏技も

こんにちは、makiです!

この記事では「OpenSeaでの取引で発生するガス代」について詳しく解説していきます

NFT取引を始めたばかりの人がまず驚くのはガス代の高さではないでしょうか

購入したいNFTよりガス代の方がかかるなんてことはよくある話です

今回はそんなガス代がどんな場面でかかるのか、実際にいくら払わないといけないのかをわかりやすく解説していきます!

OpenSeaとは

OpenSeaとはNFTの売買が行われているマーケットの一つ。

日本語にも対応しており、世界最大規模のため取引回数もNo1。

まだ登録が済んでいない方はこちらの記事がおすすめ → OpenSea登録方法

OpenSeaでガス代が発生するタイミング

OpenSeaでは、以下のタイミングでガス(GAS)代が発生します。

  • NFTを出品する(初回のみ)
  • NFTを購入する

実際にいくらぐらい掛かるのか、それぞれ詳しく解説していきます

NFTを出品する

こちらは初回のみガス代が発生します

時期によって価格は異なりますが、だいたい日本円で約5,000円~1万5,000円ほどかかります

1万円以上の差がでてしまうのでなるべく安い時を狙って出品しましょう

OpenSeaを使ったNFTの出品方法を解説!

NFTを購入する

実際は購入そのものにガス代がかかるのではなく、イーサリアムのネットワークであるイーサリアムチェーン利用時に発生しています

OpenSeaは、基本的にイーサリアムチェーンを利用しているため、OpenSea利用時にGAS代が発生します。

また、ガス代は要求する処理スピードによって、変化します

表にまとめましたので参考までにどうぞ


GweiGAS代の単位)ドル換算取引完了時間
Slow(遅め)191.00ドル~10分
Standard(普通)201.13ドル~3分
Fast(早め)221.38ドル~1分
Rapid(高速)261.64ドル~15秒

ブロックチェーンによっては節約可能

OpenSeaではイーサリアムが取引No1のブロックチェーンですがやはりガス代が高い

ここでは、そんな悩みを解決してくれるブロックチェーンを紹介していきます

OpenSeaで使用できるブロックチェーン
  • イーサリアム
  • Matic
  • Klaytn(クレイトン
  • Tezos(テゾス)
  • polygon

OpenSeaでは、上記のとおり様々なブロックチェーンに対応しています

多くのブロックチェーンに対応していることで、扱えるNFTの種類や数量も増えるためマーケットの拡大にも繋がります

このなかでも筆者がおすすめするのはPolygonというブロックチェーン

なんとPolygonを使うと出品・購入にかかるガス代が無料になります!

イーサリアムと比べて取引できるNFTは少なくなってしまいますが、ガス代が気になる初心者の方はまずpolygonから初めてみるのはいかがでしょうか

まとめ:本気で稼ぎたいならガス代はケチるな!

今回はOpenSeaでの取引で発生するガス代について解説しました

ガス代は安いものではありませんが、本気でNFT取引をしていきたいのであれば避けては通れません

はじめはpolygonでもいいので少しずつイーサリアムにシフトチェンジしていきましょう

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