こんにちは!makiです。
今回は「NFTアートの売れない問題」について詳しく解説していきます!
なんで今NFTアートが売れないの?
この先NFT市場がどうなるか不安。
今回はこんな疑問や不安も全て解決していきます!
NFTとは
NFT(Non-Fungible Token、訳:非代替性トークン)とは、代替不可能なブロックチェーン上で発行された、送信権入りのオリジナルのデータのことです。
簡単にまとめると、偽造することができないデジタルデータのことを指します。
NFTはブロック内の取引記録を改ざんしようとすると、それより新しい全てのブロックの記録を改ざんする必要があるため、
取引履歴はコピー・削除することができず、一度記録された取引記録は証拠として残り続け、ブロックを辿ることでどのような取引記録があったのかを正確に知ることができます。
つまりNFTとは、データの改ざんが行われていない唯一無二の正確なデータということになります!
NFTマーケットの現状
2021年12月現在、NFTアートの氷河期と言われるほど取引量が下がっています
世界規模のNFTマーケットであるオープンシーでは、2021年10月と11月の総取引量を比べると10%も下がっているほど
原因としてはクリエイターの急増により、需要と供給のバランスが崩れている点が上げられます
つまり買い手が少ないことが「出品しても売れない問題」の核
では、NFTアートはもうれないのか、オワコンになってしまったのか
結論から言いますと、そんなことはありません
筆者は、バブルと言われていたNFT市場が一旦落ち着いたにすぎない状況だと考えています
流行語大賞にノミネートされた「NFT」ですが、世間の知名度はさほど高くありません
しかし、日本の大手企業がどんどん参入しているのも事実
今は売れない時期ですが、これからもう一度、更に大きなNFTバブルが来ると筆者は予想しています
売れないコレクションの打開策
厳しいことを言うようですが、売れないと嘆いているだけでは何も変わりません
では、売れない現状をどう打開していくのか具体的な方法を紹介していきます
方法は以下の3つ
売れない問題の打開策
- SNSで宣伝
- コレクションの詳細を決めていく
- メタバース関連のNFTを出品する
それぞれ詳しく解説していきます
SNSで宣伝
SNSは国内・国外問わず自分の作品を広告できる唯一の手段
筆者はTwitterをおすすめしています。
なぜなら、NFTを購入するきっかけは、突き詰められればTwitterに行き着くと言われているからです。
買い手は、これから価値が上がっていくNFTを購入したいため、クリエイターの本気度を見ています。
SNSで自分の作品をどんどんアピールしていきましょう!
コレクションコンセプトの詳細設定にこだわる
現在人気があるクリエイターほどコンセプトの詳細設定のような細部にこだわってる人が多いです。
例えば現在日本トップクラスの人気を誇る、「CryptoNinja」では出品されているアートすべてが忍者で、統一性のあるコレクションになっています。
また各キャラクターに詳細を記入してコレクションにストーリー性が感じられるようになっています。
何度も言うようですが買い手はクリエイターの本気度を見ています。
限られたアピール方法はすべて駆使して取り組んでいきましょう
→【初心者NFTクリエイター必見】NFT作品は詳細設定にこだわれ!
メタバース関連のNFTを出品する
メタバースとは、私達が生きている世界のもう一個上にある世界のこと
分かりやすくするとネットワーク上に構築された仮想空間のことだと思ってください
どうしても自分のコレクションが伸びないという方はメタバース関連のNFTを出品しましょう
マーケットではアート作品に負けないほど、メタバース上のアイテムや土地が取引されています
また、メタバースはFacebookが社名を「メタ(Meta)」に改名したことをきっかけに、さらに盛り上がりをみせています
超大企業が社名を変えるほど注力する市場が伸びないわけ無いですよね!
→メタバースの始め方を4ステップで解説!【おすすめのプラットフォームも紹介】
NFTの将来性
冒頭でも話したとおり、現在NFTアートが売れていなのは事実
しかし、まだまだオワコンではありません!
この先もずっと今以上に伸びていく市場だと考えています
まだNFTをしっかりと理解している人はごく一部ですが、
今後企業の参入により更に認知度を高めていきます
その時にもう一度バブルが起きることを筆者は宣言します!