メタバースって何?
メタバースとはネットワーク上に構築された仮想空間。米フェイスブックは事業の軸足をメタバースに移すことに合わせて社名まで「メタ」に変更したことで話題になりました。
目次
Everdomeって何?
Everdomeとは、火星をモチーフとした最新のメタバースプロジェクト。
3Dスキャナーなどの最先端技術を利用して、現実世界に匹敵するほどのリアリティ求めたメタバースになることが予定されています!
Everdome上では、アバターを通じて友人と遊ぶことや、土地の売買や貸し出したりすることでマネタイズすることができます。
また、Everdomeで使用するトークンの「DOME」は、2022年2月8日に海外取引所で上場したばかりの仮想通貨でありながらも非常に注目されています!
2022年現在、Everdomeは開発中で遊ぶことはできませんが、「DOME」は海外取引所であるOKXから購入することができますので、安価な今が購入するチャンスかも知れませんね!
Everdome3つの特徴
リアリティのあるメタバース空間
Everdomeは技術力の高い3Dスキャナーを駆使して撮影されているため、THE Sandbox(サンドボックス)や、Decentraland(ディセントラランド)などと比べると非常にリアリティのある、現実世界に近いグラフィックのメタバースとなっています。
METAHEROとの互換性
EverdomeのCEOであるRobert Gryn氏はMETAHEROのCEOでもあるため、METAHEROとの互換性も注目されています。
METAHEROとは、3Dスキャナーを使って自分自身をNFT化するプロジェクト。
つまり、現実世界の自分と同じようなNFTを使ってメタバース空間で遊ぶことができます!
遊ぶことでマネタイズできる
Everdomeは「Play to earn」と呼ばれる、遊ぶことで収益を得得られるシステムを採用しています。
Play to earnにもさまざまな収益の生み出し方がありますが、Everdomeの収益の出し方は以下の4つ。
マネタイズ方法
- 保有している土地のNFTや建物のNFTを売却する
- 保有している土地や建物を貸して得る賃貸報酬
- 広告運用費用を得る
- ステーキング
主に土地の売買や貸し出したりすることでマネタイズすることができます!
Everdomeの将来性は?
さまざまなメタバースプロジェクトがあるなか、Everdomeに将来性はあるのか気になる方も多いと思います。
ここでは、Everdomeの今後の見通しについて解説していきます。
ゲームは完成前から注目を集めている
Everdomeの開発は、まだまだ初期段階でありながらも、Everdomeへの期待は高くDOMEの価値が上昇しています。
この先順調に開発が進めば問題なくEverdomeの価格が上昇することも考えられます。
競合が多い
メタバースプロジェクトはEverdomeだけでなく、他にもさまざまなメタバースプロジェクトがあります。
Everdomeが頭一つ抜けるためには、競合との差別化が必要になりますが、現時点で高グラフィックや火星でのメタバースプロジェクトという点で差別化がされているので、ゲームが完成した際には更に注目を集めることになるでしょう。
一方、今後Everdomeよりも高グラフィックなメタバースプロジェクトや臨場感あるプロジェクトが出てきた場合はEverdome(DOME)の価格が低下していく可能性があることも考えられます。
まだ主要な仮想通貨メディアでは取り上げられていない
Everdomeは日本でのプロモーションに力を入れているようで、仮想通貨HEROを発行したときも日本語のホワイトペーパーを発行しており、日本市場を重視しているのかもしれません。
海外ではまだ主要な仮想通貨メディアでは取り上げられていないため、海外メディアからの注目によってはDOMEは今以上に価値を高めていくことでしょう!
Everdome(DOME)の価格推移
上場後 | 最高高値 | 上昇率 |
---|---|---|
0.11円 | 10.94円 | 99.4倍 |
上場したばかりの2月8日、DOMEの価格は0.11円。
そこから、2月17日に最高高値の10.94円を記録し、価格が右肩上がりに上昇しています。
2週間ほどでDOMEの価格が99.4倍も上昇しているところから、Everdomeが非常に期待されているプロジェクトだとわかります。
現在は徐々に下落していますが、Everdomeの期待度からもう一度上昇する可能性も高いため、DOMEを購入するのは今がチャンスかも知れません!
DOMEはどこで買えるの?
Everdome(DOME)は、国内取引所では取り扱っていません。
そのため、Everdome(DOME)を購入する際は、海外取引所で手に入れる必要があります。
手順は以下の通り
DOME購入までの流れ
- コインチェックでステラルーメン「XLM」を購入
- ステラルーメン「XLM」をOKXに送金
- ステラルーメン「XLM」でテザー「USDT」を購入
- テザー「USDT」でエバードーム「DOME」を購入
詳しくはこちらの記事からどうぞ↓
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メタバース界のこの先
Facebookが社名を「メタ(Meta)」に改名し、メタバースを実現することを発表して以降、仮想通貨市場では数多くのメタバース関連銘柄が誕生しています。
Everdomeを含め、メタバースプロジェクトが開発中の段階であり、リリース後どのように発展していくかはまだ未知数。
ですが先行者有利を得るためには、今から関連銘柄に投資する必要があります。
安定し始めてから投資を始めるのか、未成熟な今を狙って投資するのか、非常に難しい判断が必要になります。
記事のまとめ
エバードームって何?
→火星をモチーフとした最新のメタバースプロジェクト。
エバードーム(DOME)の将来性は?
→現時点で高グラフィックや火星でのメタバースプロジェクトという点で差別化されているところから、ゲームが完成した際には更に注目を集めることになるでしょう。
エバードーム(DOME)の購入方法は?
→海外取引所の「OKY」を通して購入することが可能です。