仮想通貨って何？
仮想通貨＝インターネット上でやりとりすることができる財産的価値
仮想通貨と聞くとちょっと怪しかったり、胡散臭いイメージを持つ方は多いと思います
実は仮想通貨が怪しいと思っているのは日本人だけ
世界では仮想通貨保有率が年々増え続けています
実際に中米エルサルバドルでは仮想通貨（暗号資産）ビットコインを法定通貨とする法案を可決しました
このことからいかに仮想通貨が注目されているのかがわかりますね
そんな仮想通貨（暗号資産）の特徴を以下に整理しました
仮想通貨の特徴↓
- 不特定の者に対して代金の支払い等に使用でき、法定通貨と相互に交換できる
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産ではない
- 中央管理者が存在しない
- 発行上限が存在する
- 換金可能である
仮想通貨（暗号資産）の仕組みは、通常の法定通貨とは異なり、国家や中央銀行のような管理するための組織が存在しない場合が多い
主に仮想通貨（暗号資産）を扱う者同士によるピア・トゥー・ピア（P2P：Peer to Peer）方式が採用されており、ユーザー同士で取引の情報が管理される。
発行数に上限がある仮想通貨が多く、流通量に対する需要と供給により価格が変動する
また仮想通貨はいつでも換金することが可能です
デジタルの金（ゴールド）みたいだね
仮想通貨どんな場面で使える？
- 投資・投機
- 送金・決済
- 分散型アプリケーション開発
主に上のような場面で仮想通貨は使用されています
特に流動性が高いのは投資や投機での使用
仮想通貨の投資では、他の多くの投資法と同様に価格が低いときに仮想通貨を購入し、価格が高いときに売却して売却益を狙うことが一般的です。
値動きが激しい仮想通貨だからこそ、元手が数十倍から数百倍になるなんてことも
また、仮想通貨を保有しているだけで定期的に一定額の仮想通貨を受け取れるステーキングサービスなども存在します。
預貯金の利子をイメージするとわかりやすいかもしれません
さらに、仮想通貨を貸し出し、年率に応じて貸借料を受け取る貸仮想通貨も広まってきています。
仮想通貨どこで買える？
- 取引所
- 販売所
基本的に「販売所」や「取引所」と呼ばれる事業者から入手・換金することができます。
上記2つの違いは取引する相手です
画像のように販売所がもっている仮想通貨を販売所が決めた価格で買い取ります。
店頭で商品を購入するようなイメージです。
取引所では取引所に登録している個人同士(ユーザー間)で仮想通貨の取引をおこないます。
取引所で仮想通貨を購入したい場合は、まず売ってくれる人を見つけてその人に売ってもらう形になります。
つまり、仮想通貨取引所が仲介者となり仮想通貨の取引する場所を提供してくれています。
販売所と取引所では上記のように手数料としてかかる費用に差が生まれます。
そのため基本的には取引所での購入をおすすめします
おすすめの取引所はコインチェック
取扱いのあるすべての仮想通貨を500円から購入できるため、初心者でも安心して仮想通貨投資を始めることができます
仮想通貨を扱う注意点
仮想通貨は、歴史が浅く、ハイリスク・ハイリターンな投資商品になります。
メディアでは成功者の話ばかりがクローズアップされがちですが、投資判断次第では大きな損失が発生してしまいます。
そのため、貯金残高のすべてを投資に回すのは絶対にやめましょう。
また、暗号資産に関する詐欺などの事例も数多く報告されていますので、注意が必要です
まったく知識がない状態で投資するのは危険ですので、仮想通貨に投資するなら、仮想通貨に関する基礎的な知識は押さえておきましょう。
銘柄の選び方
ビットコインをはじめとして様々な種類が存在し、取引量は増加傾向にあります。
以下3つの観点から初心者におすすめの銘柄を紹介していきますので是非参考にしてみてください
- 信頼性
- 時価総額
- 将来性
仮想通貨初心者におすすめ銘柄５選
- ビットコイン（BTC)
- イーサリアム（Ethereum）
- リップル（XRP）
- ビットコインキャッシュ（BCH)
- ライトコイン（LTC